予防歯科
治療方針
「治療よりも予防」をモットーに、定期的なメンテナンスと予防処置で、患者様の大切な歯を守ります。年齢やライフスタイルに合わせた予防プログラムをご提案し、長期的な歯の健康をサポートいたします。
予防歯科の重要性
01 早期発見・早期対応
- 定期検診による問題の早期発見
- 初期段階での予防的な処置
- 重症化を防ぐ予防ケア
02 費用対効果
- 治療費の削減
- 歯を失うリスクの低減
- 長期的な口腔健康の維持
03 全身の健康との関係
- 歯周病と全身疾患の関連
- 口腔細菌の管理
- 咀嚼機能の維持
主な予防処置
PMTC(専門的機械歯面清掃)
歯科衛生士が専用の機器を使用し、歯の表面の汚れや着色を丁寧に除去します。
- プラークや歯石の除去
- 着色の除去
- 歯面のツヤ出し
- 虫歯・歯周病の予防
フッ素塗布
歯の表面を強化し、虫歯を予防します。
- 定期的な塗布処置
- 年齢に応じた使用濃度
- 効果的な塗布方法
予防的シーラント
奥歯の溝を樹脂材料で埋め、虫歯を予防します。
- 虫歯のできやすい部位の保護
- 特に子どもの永久歯に効果的
- 痛みのない処置
年齢別予防プログラム
お子様の予防
- 定期的なフッ素塗布
- シーラント処置
- 歯磨き指導
- 食事指導
成人の予防
- PMTC
- 歯周病予防
- 口臭予防
- ストレス関連の歯科問題対策
高齢者の予防
- 口腔機能の維持
- ドライマウス対策
- 誤嚥性肺炎の予防
- 義歯のメンテナンス
定期健診について
検診の内容
- 口腔内検査
- レントゲン撮影(必要に応じて)
- クリーニング
- 歯科医師による診察
- 予防アドバイス
推奨される来院間隔
- 一般的な方:3-4ヶ月ごと
- リスクの高い方:1-2ヶ月ごと
- お子様:2-3ヶ月ごと
